ハウチワカエデやコシアブラなど様々な木々の葉が色を変え、
ここ数年で一番と思われる紅葉の中、
参加者16名で遊歩塾が開催されました。
講師は九州大学足寄演習林助教の田代氏。
先生の軽妙なトークに、参加者からも沢山の質問や
感嘆の声が飛んでいました。
木の名前、葉のつくりはもちろんですが、
雌阿寒の麓の森が、わずかの距離の違いで、
数100年の歴史違いがあり、植生が変化している事。
自分で動けない木がその場所で生きる為に、
成長速度を変えたり、ある木は幹を伸ばし、
ある木は枝を伸ばし、ある木は葉を育てる事。
同じ種類でほんの少し場所が違うだけなのに・・・
全てのお話が興味深く、おもしろかった〜〜!!!
参加者の方から「次回季節を変えて又開催して下さい」と
ありがたいお言葉も頂きました。
田代先生、参加者の皆様本当にありがとうございました。
【学習会&イベントなどの最新記事】
大好きな森がまたもっと大好きになりました。
また宜しくお願いします。
まだまだ拙い運営でご迷惑をお掛けしたと思いますが、これからも色々な活動をとおし、皆さんに活火山だからこその素晴らしさをお伝えできたらと思っております。
コンセプトは「知りたい事を学ぶ!」です。ご意見、ご要望お待ちしております。
アカエゾマツの純林・・・私の宝物です。