まずは事務局長のご挨拶から。
次は前座。
残念ながら、私の説明で。
簡単な「温泉分析表」を使った温泉の説明。
私が知っている事は自家源泉はどの様なカテゴリーかという事。
参加者の皆様には物足りないものだったかもしれませんが。
その後、北見工業大学 マテリアル工学科の高橋信夫教授の
「科学」という側面から物質のお話。
基礎中の基礎の元素、そしてPHの数値はどの様に定められているのか?
単に酸性、アルカリ性という事では無く、どの様に存在しているのか・・・
普段聞く機会が無いお話をお伺いする事が出来ました。
PH試験紙などを使い、純水、温泉水などで実験。
我温泉の湯の花も実際、溶解は難しい等の話も・・・
その後、オンネトー湯の滝へ。
朝の雪は嘘の様な青空。
久しぶりの湯の滝、オンネトーも素晴らしい景観でした。
その後、昼食&入浴。
これが今回のメインの行事でした。
「温泉塾」という謳いで行った会でしたが、
参加者の皆様にとっても、温泉???と疑問に残ったかもしれません。
温泉ひとつとっても、科学的もの、地質的なもの様々あります。
これからも色々な側面から学んで行きたいとおもっています。
参加者の皆様。
講師の高橋先生。
ありがとうございました。
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