2014年02月03日

山岳救助という事。

先程、昨日の事故について書きましたが、
もう少し、雌阿寒岳の現況についてお話しておきます。

雌阿寒岳は今迄遭難、滑落事故というものが少なく
救助隊が出動したのは、私が知る限り数える程です。

救助要請が出ると、動くのは消防、警察、そして足寄山友会の田村さん。
実際、雌阿寒岳を熟知し即動けるのは田村さんだけと言っても過言ではない。

消防もここ数年の事案で冬山装備&訓練を今冬から開始しましたが、
正直申し上げて、まだこれからと言ってもいいでしょう。

北海道警にも山岳救助をする部隊はありますが、
彼等が実働するにはかなり時間が掛かりますし、
地方警察は山すら知らないのというのが実情です。

北アルプスの様に常に山岳救助隊が待機している訳ではないのです。


登山ブームで冬山に登る方も増えました。
装備も良いものが沢山出ています。
でも、登山は天候を読む判断が最も重要だと思います。
(えらそうですが・・・・)

何か事故があっても簡単に助けて貰えない。
これが今の雌阿寒岳の実情なのです。。。
そうゆう気持ちを持って、冬山に望んで頂きたいと思います。

私も気をつけます。












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posted by 塾長 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話
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