2012年09月27日

遊歩塾のお知らせ

10月14日日曜日、
遊歩塾開催致します。

オンネトー遊歩道、湯の滝への林道を
樹木の先生のお話を聞きながら遊歩します。

紅葉のオンネトーの森は魅力的です。



yuhojuku2012poster.jpg


ご参加希望の方 HPかお電話(0156−29−7143)へご連絡下さい!!


めあかん自然塾シンポジウムvol.1 ダンカン・ハリー博士基調講演 A



ハリー博士講演 Aです。


めあかん自然塾シンポジウムvol.1 ダンカン・ハリー博士基調講演 @



7月に開催しましためあかん自然塾シンポジウム
ハリー博士の動画ようやくUpする事が出来ました。
通訳をしながらなので時間は長めですが、
大変濃い内容をお話して下さっています。



2012年09月26日

第4回雌阿寒火山塾〜登山編〜


9月22日土曜日
まさに秋晴れの中、雌阿寒火山塾を開催しました!!


IMG_4109.JPG

総勢33名、今日は阿寒富士を目指します。
阿寒富士は2千5百年〜千百年前に出来た一番新しい火山です。



IMG_3941.JPG


出発し数分で水を湛える沢。
ここで地質研究所の廣瀬さんから植生などのお話しを聞く。
倒木更新等を繰り返し、森が熟成していく様子が分ります。



IMG_3981.JPG


IMG_3989.JPG


4合目を過ぎると、観測小屋が。
これは土木現業所のもので、北大の地震計等も設置され24時間体制で観測が行われている。
活火山でも安心して登山が楽しめるのもこうゆう監視のお陰です。



IMG_3999.JPG


IMG_3998.JPG


2時間程登って来ると、森林限界を迎え
オンネトーそして今日目指す阿寒富士の姿が見えてきます。




IMG_4017.JPG


IMG_4009.JPG


このポイントでは、まず北大院生の大谷君の火山噴火で噴出した石の話。
溶岩、軽石、火山弾それぞれの組成の違いや、噴出の様の違い・・・個性がある。
そして火口内部で変色したり、噴火後の酸化でカラフル。
ただのガレ場と呼んでいたものも、こうゆう話を聞くと輝いて見えます!

廣瀬さんからは、オンネトーがどの様に形成されたか、
そしてあの美しい色がどの様にして出てくるのかの一因をお伺いしました。




IMG_4022.JPG



IMG_4039.JPG


7合目、阿寒富士の登山口。
ここからは綺麗にポンマチネシリの火口が見えます。
ここ最近の噴火の様子、気象台、北大、地質研究所の観測機器の話。




IMG_4061.JPG

阿寒富士山頂目前。
大きな溶岩の下にはクリンカーと呼ばれる塊が・・・




IMG_4104.JPG


歩く事4時間、阿寒富士山頂に到着。
山頂標識は一等三角点。
これを見ただけでも感動ものです!!!




IMGP4460.JPG


綺麗な円錐形の阿寒富士。
これは安定角と言われているそうです。
でも、山頂から後方を見ると大きな火口が広がっています。
やはり火山なんだな〜
裏の顔?




IMG_4085.JPG


山頂からは遥か彼方、摩周岳、藻琴山、斜里岳知床連山が見えました〜〜





IMG_4090.JPG


IMG_4083.JPG



阿寒富士山頂からは火山灰やスコリアなどが綺麗な層になっている所がよく見える。
ポンマチネシリと阿寒富士・・・互いに噴石物を積もらせる。
自分達のマーキング。

研究者さん達はそこから、長い長い山の歴史を紐解いていく。
噴火の歴史を編む・・・大谷君のその言葉にロマンを感じてしまった!




IMG_4099.JPG


参加者の皆さんも絶景を楽しんで頂けたのでは???




IMG_4092.JPG


IMG_4033.JPG


そして、モコ&チロル。
皆さんに頭を撫でられ、優しくして頂きました。



北海道大学の高橋先生、大谷君。
道総研 地質研究所 廣瀬さん、田村さん、高橋さん、渡辺さん。
足寄山岳会 田村さん。
標茶山岳会の皆様。
本当にありがとうございました。

そして、参加頂きました皆様ありがとうございました。




2012年09月25日

めあかん自然塾シンポジウムvol.1菅野さん講演A



菅野さん講演パート2です。
雌阿寒愛が感じられて大変素晴らしいお話を聞く事が出来ました!




めあかん自然塾シンポジウムvol.1菅野さん講演



7月に開催したシンポジウムの模様です。
遅くなりましたが・・・・


2012年09月24日

第4回雌阿寒火山塾 座学 廣瀬先生編





2012年09月23日

第4回火山塾 座学  高橋先生編



火山塾の様子。
ブログはまだUp出来ませんが、
You Yube Upしてみました。

2012年09月21日

火山塾です!

本日 午後7時より
雌阿寒岳火山塾 座学を行います!
会場は麓の野中温泉。

お時間がございましたら、是非お越しください!

2012年09月03日

火山塾ポスターです!!


!cid_0B2B6100-F8B7-47B9-A566-408671E171AA.jpg


興味の有る方・・・ご参加お待ちしてます!

2012年08月30日

火山塾開催のお知らせ。

第4回 雌阿寒岳火山塾開催致します。


今年は阿寒富士チャレンジです!!

雌阿寒岳の付属の様に扱われている阿寒富士ですが
2000年程前独自の火山活動から形成されています。
黒いスコリアで覆われたまるで砂山の様な阿寒富士。
雌阿寒岳の火口ポンマチネシリも阿寒富士山頂から尚更美しく見えます。
火山、地質の専門家に様々なお話を聞きながら登る山。
違った魅力が見つけられるかも?



1.日時  9月21日(金)19:00〜21:00  座学
       9月22日(土) 8:00〜15:00  雌阿寒&阿寒富士登山

       ※座学の会場ー山の宿野中温泉
        登山の集合場所は雌阿寒岳オンネトー登山口。
        (野中温泉からピストン輸送も可)

2.参加費 両日2,500円  登山のみ2,000円
       (保険料、温泉入浴込)

3.参加人数  20名(先着順)

4.講師   北海道大学地震火山観測研究センター 准教授 高橋浩晃 氏
        (地独)北海道立総合研究機構 地質研究所  廣瀬 亘 氏
        北海道大学理学院 修士2年 大谷猛亮 氏

5.持ち物  筆記用具、お弁当、飲み物、雨具、ストック(出来れば) 等

参加ご希望の方は、めあかん自然塾事務局へお問い合わせください。
                    Tel 0156(29)7143
          HP http://meakan-shizen.sakura.ne.jp/


2009_0521_114427-09052111.IMG_0275.JPG

2012年08月03日

めあかん自然塾シンポジウム開催報告A

めあかん自然塾シンポジウムVol1
『雌阿寒岳の自然と山麓に生きる野生動物』



基調講演はノルウェー自然科学研究所のダンカン・ハリー博士。

IMG_3613.JPG

「阿寒ー世界遺産に値する世界有数の国立公園」と題され講演は行われました。


ハリー博士は90年代に研究員として北海道大学に在籍されていて、
エゾシカの生態研究等もされていたので、雌阿寒の動物の生態も熟知されてる。


まずは、博士自身が実際に阿寒、足寄で見た動植物をスライドで紹介。
普段姿を見る事は出来なくても、沢山の鳥や動物が生息している。


図3.jpg

雌阿寒ポンマチ火口を舞うアマツバメ。
噴火火口に巣を造るというのは世界的に見ても大変珍しい事なのだそうです・・・




図1.png

そして、ハリー博士が行ってきた様々な活動の紹介。
ご自身がヨーロッパで行った絶滅したビーバーの再導入。
そこから、60年代北海道で絶滅してしまった「カワウソ」を再導入出来るのでは?と提言。
これは、博士ならでは!大変興味深いお話でした。



現在、ハリー博士が取り組んでいる仕事の一つがヨーロッパの風力発電開発の
環境、生態、主に鳥類への影響の調査。
自然エネルギーを先に取り入れているヨーロッパ諸国の失敗例を出しながら、
日本では、その轍を踏まず行って欲しいと語る、博士。
風力だけではなく地熱でも景観や今後起こり得る事象に充分配慮するべきだとお話して下さいました。
質疑応答の中ではありましたが、他国で国立公園内に地熱発電所が造られた例は無いとの話も聞く事が出来ました。



メインテーマである「世界遺産に値する阿寒国立公園」というお話はまさに圧巻。
火山活動そしてそれが造り出した景観や自然、アイヌ文化、化石・・・
その全てで雌阿寒、足寄地区は世界遺産の価値が充分あると力強く語って下さいました。
実際様々な国、地域を見ている博士の言葉は重い。



今回、私達はスコットラン人ダンカン・ハリー博士の眼から見た雌阿寒を見せて頂き、
まさに眼から鱗という事も沢山有りました。
そして、ハリー博士自身の雌阿寒に対しての愛も充分伝わってくる内容でした。

実現出来る事、実現出来ないかもしれない事、そして実現する為に努力しなきゃいけない事・・・
これから私たち自身が考え行動していかなければいけないと痛切に感じます。



遠路遥々お越し頂き、素晴らしい講演をして下さったダンカン・ハリー博士、
そして通訳でもご活躍頂いた佐智子夫人に改めてお礼申し上げます。



又、大変お暑い中、町内はもとより様々な地域からお越し頂きました参加者の皆さま。
大変ありがとうございました。


IMG_3552 - コピー.JPG

2012年08月02日

めあかん自然塾シンポジウム開催報告@

7月28日足寄町銀河ホールにて、
めあかん自然塾シンポジウムVol1
『雌阿寒岳の自然と山麓に生きる野生動物』と題しまして
シンポジウムを開催致しました。



IMG_3577.JPG

初めの講演者は環境省阿寒湖自然保護管 菅野康祐さん。
「阿寒国立公園と雌阿寒岳周辺の自然」と言うタイトルの講演。

まずは、環境省レンジャーというお立場から
国立公園とは何ぞや?という事を、自然公園法、公園計画等から
国立公園の目的や特別保護地区、第一種、第二種、第三種、普通地域・・・
というものを詳しくお話して下さいました。


そして「阿寒国立公園」
国立公園としては昭和9年指定。日本の国立公園でも早い時期の指定となっている。
千島火山帯の活動に寄って出来た、阿寒、摩周、屈斜路3つのカルデラ地形を基盤として
火山と森と湖が織りなす豊かな原始的景観を有する公園であると・・・


環境省の自然環境基礎調査から、雌阿寒周辺のアカエゾマツの純林が
他公園から見ても如何に広大なのかが解りました。
やっぱり宝物です。


阿寒の森林は公園景観の命である。この広大な美的財産は景観を愛する
多くの人々の手によって守られ、慈しまなければいけない・・・
ご紹介して下さった先人のこの言葉が大変心に残りました。


以前読んだ昭和初期、阿寒国立公園の指定の為に運動をしていた方の文献。
その当時ですら観光開発か?自然保護か?と書かれていた・・・

今回のお話で、改めて次世代に残すべきものを意識出来た気がします・・・


講師の自然保護管、菅野さんには、
お忙しい中、大変素晴らしいお話をして頂きありがとうございました。



2012年08月01日

Dr.ハリーの野鳥塾


今週日曜日、鳥類学者でもあるスコットランド人のハリー博士を講師としてお招きし、
オンネトー遊歩道にて、『野鳥塾』を開催しました。


IMG_3645.JPG


フィールドに出掛ける前のレクチャー。
この時期は繁殖期を終え、鳥のさえずりが少なくなる事、
雌阿寒温泉近辺は針葉樹が多く、シベリア系の鳥が多く、
オンネトー付近の針広混合林になるとアジア系の鳥が多い。
ハリー博士はアジア系の鳥のさえずりは分からない事も多いかも?
などとおっしゃりながら、出発。



IMG_3650.JPG


遊歩道入口でホシガラスがお出迎えしてくれました。



森に歩を進めていくと、アカハラ、ルリビタキ、シジュウカラ・・・
様々な声が聞こえる。
残念ながら、葉が生い茂り姿は見えない。


IMG_3674.JPG



クマゲラの声がずっと響いていました。
写真に収める事は出来ませんでしたが、
参加者の皆さんにも、飛翔するクマゲラの姿見て頂く事が出来ました。




途中からずっとミソサザイの声。
私には判別出来ず、「what?」
「misosazai again」の繰り返し・・・
ミソサザイはとても小さな鳥。
でもその鳴き声はとても大きく響く。




IMG_3699.JPG


IMG_3710.JPG


オンネトーキャンプ場ではウソのツガイを見る事が出来ました。
うその鳴き声は口笛に似ていて、嘘ぶくから「ウソ」とついたとか・・・



IMG_3722.JPG


ハリー博士もオンネトーの森でクマゲラを見たのは初めてと・・・
普段聞く事も無い英名なども出てきました。
カケスはジェイ。コマドリはジャパニーズ・ロビン。ふむふむ。
多くの個体を見る事は出来ませんでしたが、楽しいトレックとなりました。

又、今回参加してくれた阿寒のアクティブ・レンジャーの方も大変鳥に詳しく、
参加者の皆さんを楽しませて下さいました。


IMG_3736.JPG


最後の最後、ゴジュウカラさんが一生懸命木登りをしている姿・・・


ダンカン・ハリー博士、サチコ夫人、
そして参加者の皆さま本当にありがとうございました。


レンズ欲しいな・・・・











2012年07月30日

めあかん自然塾シンポジウム&野鳥塾を終え。

めあかん自然塾にとって初めての大きなイベントが終了しました。

大変素晴らしいプログラムで、講師の皆さまには大変感謝しております。
翌日の野鳥塾ものんびりで楽しかった。

のですが、ただ今ブログをアップ出来る状態じゃなく、
今しばらくお持ちください。

2012年07月27日

プレ・シンポジウム

明日のシンポジウムに向け、リハーサル中・・・


IMG_3535.JPG


1時間強のプログラム。
スピーカーのダンカンもですが、
通訳者のサチコ夫人にもかなりの負担。
感謝です。



2012年07月26日

Dr.ハリー到着。

昨日、めあかん自然塾自然塾&野鳥塾の講師をして下さる
Dr.ハリー・ダンカン一家がご到着されました。


IMG_3516.JPG


無事到着という事で、BBQパーティー。



2012年07月24日

内輪の話・・・


いよいよ今週末にに迫った、めあかん自然塾シンポジウム&野鳥塾。
私自身、楽しみであったり、心配であったり。

何の準備もしていない・・・
というか、今何をしていいのか分からない。


内の事務局長は私より一回り上。
役場での役職はかなり偉い方。
本来なら気軽に話も出来ない・・・かもしれない。


そんな方でありながら、かなりのおっちょこちょいである(ごめんなさい)
昨日も最終準備の事を電話で話していましたが、
夜、再度電話が来て「気になるから今から行くは〜」というご連絡。


結局、事務局長の勘違いだったという事が判って、一件落着。
私のつっこみも軽く受け流して頂きながらでしたが・・・


こうして凸凹コンビでやって来た、めあかん自然塾。
元々、今の事務局長の協力、後ろ盾がなければ成り立っていなかった会です。
落ち込みがちな私を勇気づけて下さいます。
「今迄この町で雌阿寒岳という事をフィーチャーしたシンポジウムなんてなかったんだよ」と。


そんな、めあかん自然塾シンポジウム。
今になって不安で一杯ではありますが、
お時間がございましたら、是非ご参加ください。
7月28日(土)13:00から、足寄町銀河ホール(足寄道の駅)です!!





2012年06月30日

浴衣で防災講演会!!

学生の登山実習の為に、北海道大学の高橋先生がいらっしゃいました。
昨晩はご自身の余暇の時間を使って、一般宿泊客の為にと「出前講座」を開いて下さいました!

先日道が公表した「津波浸水予測図」に関した防災の為の講演。

高橋先生は、道の防災会議地震火山対策部会の委員でらして、
実際、今回の津波浸水予想図の作成をなさった方でもあり、
今回の数値がどの様に導かれたのかのお話などもお伺い出来ましたし、
地層調査をして津波の歴史を紐解かれて行った事など・・・
こんな話は一般ではあまり聞く事が出来ませんよね。

タイムリーな話題でもあり、太平洋沿岸にお住まいの方もいて、
皆さん真剣に聞いて下さっていました。

夕食後、軽く晩酌を済ませた後・・・
リラックスした中での浴衣で講座。
「マグニチュードの数値で津波は予想出来るの?」など
沢山の質問も出ていました。

垣根を越えアカデミックなお話を聞ける。
大変素晴らしい試みだと思いました。

今日はどうかな〜???



IMG_3175.JPG





2012年06月23日

めあかん自然塾シンポジウム開催のお知らせ。

7月28日(土)13:00より
足寄銀河ホールにて「雌阿寒岳の自然と山麓に生きる動物達」
と題しまして、シンポジウムを開催致します。

講演して下さるのは、生態学者のダンカン・ハリー博士と
阿寒自然保護官の菅野康祐さんです。

翌、29日(日)10:00〜
「Dr.ハリーの野鳥塾」をオンネトー遊歩道で開催致します。

ご参加宜しくお願い致します。

詳しくはこちらでお願いします
  ↓


!cid_6C23EB7A-3BE1-44CB-AC8F-F84D79156C4C.jpg





!cid_494B1FD3-7613-49E5-AE91-A79983460C75.jpg