2012年07月19日

山の天気・・・

今朝の天気は濃霧・・・雨。


朝5時、妙齢の男性の登山者が二人玄関に・・・
今日の天気解りますか?と。

天気予報では雨では無かったんですがとお答えすると、
風はどうですか?前線はどうなってますか?
パソコンで見て無いんですか?登山情報流してないんですか?
終いには、いつも見ていてわかるでしょ?位な勢い。
最後はご不満そうに立ち去られた。


何だろ?
登山者って自分で調べ、判断し登るもんじゃないのか?

基本私達が持っている情報は皆さんが普通に見られる物でしか無い。
気象庁の天気予報だってはずれるのに、素人の私達が予報など出来ない。

あまり求めないで欲しいのですが・・・


posted by 塾長 at 05:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 山の話

2012年07月01日

十勝岳

昨夜、十勝岳の火口付近が赤く光っているという事から
近隣の旅館などが一時避難という事になりました。

どの様な経緯でその様な判断になったのか大変気になります。

ニュースを見ると、警察が避難するように呼び掛けたとなっています。
これは「避難勧告」なのか?「避難指示」なのか?
そして、市町村役場はどの様な判断をしていたのか?
どっちみち地元住民ならまだしも、観光客ならどんな文言でも避難するとは思いますけど。

気象庁の発表は噴火の可能性は低いというもの。
もちろん噴火警報レベルが引き上げられてもいない。

雌阿寒岳に噴火警戒レベルが導入された時の説明では、
気象庁がレベルを引き上げる噴火警報を発表することで、
地元の市町村が迅速かつ確実に避難勧告等の対応をとることができると言われた筈。

でも、その発表が無い中で各々の機関が判断し「避難」となると
私達は何を信じ行動していいのか判らなくなってしまいます。

もちろん、十勝岳と雌阿寒岳では火山活動は違うから一概には言えないと思いますが・・・

今回の事例はとても他人事とは思えないものでした。




posted by 塾長 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2012年06月12日

調査観測登山。

雌阿寒岳は活火山。
過去の活動状況から現在北海道で9つの常時観測火山の一つになっています。

今ではGPSでリアルタイムに地震の波形等が火山センターで監視されています。

そう行った観測の為に年に数度、気象台の方が実際に登山をされ
現地観測でしか分からない、噴気や火口の熱映像観測や、
定点観測の為のメンテナンスをして下さっています。

時に、自身が強力となってかなりの荷物を持って登山される。
今風のおしゃれな登山ではなく、本当山男。


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こうした皆さんの努力で山の安全が守られています。








posted by 塾長 at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2012年04月21日

白湯山トレッキング!


初めて阿寒の白湯山展望台に行って来ました!


既に今シーズンの営業が終わった、阿寒スキー場を真っすぐ進む。
人っ子一人いないゲレンデをスノーシューで歩くのは贅沢な気分。
ゲレンデの上迄登った所で腹ごしらえ。
クマゲラのドラミングを聴きながら・・・


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30分位登ると、林間コースの看板!
トドマツ、アカエゾマツの森林が広がり、沢山の鳥達の姿が見える。



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左右にこの様なポッケを見ながら進む。
生きてる地球を感じられる。

ポッケじゃない場所も所々雪が無い所が・・・地熱の高さがうかがわれる。



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1時間程登るとようやく展望台に到着。



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阿寒湖&雄阿寒岳。
遠くから見る阿寒湖は格別な美しさ。
丁度、砕氷船も見えた。



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我が山、雌阿寒岳。
阿寒側から見ると、沢山の山々で成り立っているのが解る。



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そしてフレベツ岳。


こんな近くにこんな良い場所があったと感動。
往復2時間30分。お薦めです!!



posted by 塾長 at 13:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 山の話

2012年01月08日

村長さん。

足寄山友会の重鎮、村長さんこと山岸誠一さんが亡くなられました。


村長さんご自身で編集、発行されていた数々の山の冊子は
雌阿寒岳の歴史的重要な史料となっていますし、
私達にとっても大切な想い出を紐解くものとなっていました。


ここ数年間は入退院を繰り返されていた・・・
そんな中、時折お手紙のやり取りをさせて頂きました。
自然塾の事、山開きの事・・・却って励まして頂いたりして。

最期にお眼に掛かったのは昨年の5月。
以前から懸案事項であった事で山岸さんが大切な資料を借りて来て下さった。
退院して直ぐにもかかわらず・・・



又ひとり貴重な歴史の生き証人の方を失くしてしまいました。
本当に残念です。
合掌。













posted by 塾長 at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年12月11日

冬山考。

雌阿寒岳もすっかり雪で覆われ、美しい佇まい。


たくさんのアウトドア雑誌の影響もあってか、雪山登山者も増えてる気配。
昔の厳しい山岳小説の世界感は今やもう無い。



今朝ほどいらした、若い男性二人組。
「登山口どこですか?」と・・・
その後、登山時間など基本的な質問を受けました。
中には「ピンクのリボン見えますか?」ってなものも。
登山道のマーキングの事を言ってる。
これだけ雪が降ると、もうそんなモノは見える訳ない。
もちろん地図なども持っていないと思われる。

少し心配になり「冬山は良く登るんですか?」と逆質問。
・・・初心者でした。


兎に角ダメだと思ったら途中で戻って下さいと言う事、
そして、私のほんの少しの体験談をお話し送り出した。


雪の山は本当に美しい。
あの美しさは登ってみなきゃ分からない。
皆さんに知って頂きたいと思う。

でも、冬山登山は天候も含め本当に細心の注意をはらって欲しい。

めあかん自然塾も、3月に冬山塾を開催します。
初心者はスペシャリストとチャレンジしてみるというのも一考です!!



posted by 塾長 at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年12月03日

クリスマスプレゼント!

「日本の火山性地震と微動」という本を頂きました。

クリスマスプレゼントプレゼント

火山性地震って何?と興味はあったのですが、
パラパラとめくると、写真など無い活字だらけだ〜
京都大学出版会の本になど触れた事が無い。

相当時間が掛かりそうですが、がんばります!

マコちゃん、ありがとうかわいい



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posted by 塾長 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年09月26日

山内賢さんのこと・・・

俳優の山内賢さんがお亡くなりになられた。


90年代中頃、中高年の登山者が増え始めた。
お話を聞くと、NHK−Bsの「中高年のための登山学」という番組の影響。
登山家 岩崎元郎さんが登山のノウハウを、楽しみながら教えて行くというものでした。

それからしばらくして、雌阿寒岳にも撮影隊がやって来た。
岩崎先生と一緒にいらしたのが、山内賢さん。
97年、今から14年前の事です。

山内さんは本当にいい方でした。
私達にも気さくに話し掛けて下さり、全く偉ぶる事もなさらず。
こうゆう方を人格者というのだと思った。

食事の後、その頃あったカラオケで持ち歌を披露して下さって・・・
流石にジャスト日活世代ではない私でも知っている曲。
登山学の参加者の皆さん共々大盛り上がりの夜でした。

その後、著書迄頂き・・・
未だに「山内さん本当にいい人だったね〜」と話したりしてました。
本当に残念です。


ご冥福をお祈り申し上げます。






posted by 塾長 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年09月22日

自己責任とは?

午後2時30分。
雌阿寒岳に単独で登っている女性から
「山頂目前で風が強く動けなくなった」と電話が入った。
阿寒側から登り、野中温泉登山口に下り宿泊という予定だったらしい。

怪我した訳でも無く、ただこの天候の為身動きできないということ。
取り敢えず、携帯の番号を確認し、動かないで待つ様に伝え、
消防に相談の電話をした。


その後3時40分、消防の捜索隊が登山を開始。
本人の携帯に連絡しても、電話に出ない状態が続いた。

もしかしたらと思いこちらから電話してみたら電話に出た。
「そのままでいなさいという事だったので、動かないで待ってる」と・・・

阿寒ルート9合目付近で捜索隊が本人と会ったのが、6時。
結局、本人は阿寒ルートから登った捜索隊と共に下山。
野中温泉ルートの捜索隊は午後8時半過ぎようやく全員無事下山となりました。


今日、朝から激しい風。
台風が本道に上陸してる、当たり前。
こんな日に登山をするという事は朗かに間違い。
夕方4時、気温は10度を下回った。
山頂は氷点下以下だったと思う。
風速も山頂だと下の比では無いと言う事も、想定内の筈。


消防隊員は聞いたからには行かなきゃいけない。
幾ら公僕といえど、夜間の慣れていない登山道を下ってくる・・・
二重遭難だってありえる状況。


遭難なんかじゃない。
あまりにも身勝手な行動は噴飯ものと言う以外なにものでもない。












posted by 塾長 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年08月26日

山の案内。

雌阿寒岳の登山について、お電話でお問い合わせ頂く事が多い。

登山ルートや時間以外に多いのが
「いつから登れますか?」
「今登れますか?」
「規制は出ていますか?」
「熊は出ますか?」 などなど・・・


話をお伺いしていて感じるのは、
山開き=その日から登れると思っている人が凄く多い事。
実際、山終いというのが無いので、登山者は年間をとおしている。

他の山は分らないが、雌阿寒岳に関して言えば、噴火で規制が入る以外
山に登れない事は無いという事。
幌尻のように大雨などで入山規制する事も無い。


今朝のお電話。
「今山に登れるの?」
それはいつもと変わらない質問ですが、
その後「先週、遭難があったでしょ?それで規制ないの?」と

返答に戸惑ってしまった。
遭難者・・・が出た場合、他山では入山規制をするのか?
多分相当な悪天候以外は否ではないのか・・・

山登りはあくまでも、自己責任で行われるもの。
登山者として、最低限知っていなくてはいけない事
その事が欠如していってしまっているのではないか?

登山ブームを歓迎する一方で、
そうゆう心配はつきません。

 
posted by 塾長 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年08月20日

遭難事故・・・追記

遭難か?と関係者が分ったのが17日の早朝。

マスコミでは午前中に既にニュースとして流されていた。
未だ何も詳しい事が分らない中で。

様々な事件、事故、噴火などの自然災害で思う事ですが、
起った事は直ぐにニュースとして流される。

でも、その終息、結末、顛末はあまりにも小さな記事か、
下手をすると何も流されない・・・

今回の事はどうだったんだろ?
ネットニュースでは出てましたね、確かに。
一般的に確認しづらいというのが現状の気がしています。



posted by 塾長 at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

雌阿寒遭難事故について想う。

今回の雌阿寒岳遭難事故。
ご本人は元気に救出され、一安心でした。
連日捜索登山活動をされた警察、消防の皆様お疲れ様でした。


そもそも雌阿寒岳はそんなに高い山でも無く、水が有る沢も無く
多少の悪天候でも、足元のマーキングさえ見ていれば
迷う事や、動けなくなる等と言う事が無い・・・と言われている山。

実際、私が知る限り「遭難」と言われたモノは1件しかない。

今回の遭難者は17日午前10時位に阿寒側から入山し、ご自身の意思で山に泊った。
17日午後は良いお天気だったから迷う事など無かった筈。
それが、翌18日朝5時位に何故か足寄役場に「遭難した」との電話を。
守衛の方が受けたとの事ですが、途中で切れその後連絡が途絶えた。

家の方へ確認の電話が来たのが、朝6時過ぎ。
直ぐに入山届を確認しに行ったが、それらしき名前が無い。

たった1本の短い電話。
詳しい事が何も解らない中での捜索活動。
消防、役場、警察も遭難者の把握をする迄にかなり時間が掛かった。
最初に消防や警察への電話なら、NOが解るので初動が速かったのでは?と思う。

その後、3ヶ所の登山道からそれぞれ捜索隊がローラー作戦をしたが見つからず・・・
悪天候の為、ヘリでの操作も儘ならずその日の捜索は終了。
雨が降り、気温もかなり下がった。
気が気ではなかった。

が、翌日19日天候が回復し、ヘリで発見に至った。


山を侮ってはいけない・・・今回の件で一番感じた事。
私自身もたかが雌阿寒と思っているふしが有った。
反省しなくては・・・

どんな山でも、登山をする限り連絡方法も含めあらゆる備えをする。
登山者の皆さん、宜しくお願い致します。






posted by 塾長 at 03:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 山の話

2011年08月19日

無事保護。

雌阿寒岳で行方不明になられていた方、
無事保護された模様です。

ヘリで発見されました。

2晩山で過され、昨晩などはかなり気温も下がっていたので
心配しておりましたが、良かった。
posted by 塾長 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年08月08日

地質屋さん。

先日から、北海道大学の大学院の学生が泊りこみで、
毎日毎日雌阿寒に登っている。

彼は簡単に言うと、地質屋さん。
学部名は難しくてわからない・・・
雌阿寒岳を研究テーマに選んだ。

元々、噴火の歴史は地層、地質から解明していったもの。

近現代は別として、火山史そして噴火の規模、種類を知るには
噴火の時に出た、噴石や火山灰、泥流などの噴出物を調べ、
その堆積物の地層などから紐解いて行くしかない。

歴代の学者さん達も、現地に足繁く通い、
山に登り、自分の足で調査し続けた。
気の遠く成る様な作業です。


今日は、時々ここに登場する我甥もご一緒させて貰った。
研究者がどの様に調査しているのか学んで欲しい。



そして、あらたな発見が有る事を祈って・・・





posted by 塾長 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年04月28日

Weather♪

明日からGW。
登山シーズンも始まります。

ご宿泊の方がチエックインされて、
必ずと言っていい程聞かれるのが、翌日のお天気。

実はこれがかなりプレッシャーで・・・
遠くからわざわざ雌阿寒岳登山をしにいらした方。
天候次第で出発時間など予定も変わる。

ここは住所としては十勝地方ですが、
実際の天気予報を見てみると、北見地方の方が合っている。
そうゆうご説明をしながら、私自身も天気予報を見る。
でも、午前中は曇りとか、午後から晴間が見えそう〜とか
ましてや山の天気、漠然としかお話出来ない。
本当に悩んでいました。

レーダーアメダス・・・
皆さんにこれを見て頂くと、判断しやすいかも?

思い付きを、北大地震火山研究観測センターの大島先生にご相談。
すると、ちょっと待っててとおっしゃってくださり、
作って来て下さったのが「Wether」というソフト。

一つの画面に気象衛星、レーダーアメダス、1日の天気予報、注意警報が収まっている。
雲の様子、雨の様子などがビジュアルとして動画で常時見る事が出来、
その様子から今後の天候も予想できる、すぐれもの!!

今年はこれで皆さんにちゃんとご案内出来ます。
すごい晴れ


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posted by 塾長 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年02月01日

噴火警戒レベル

今回の新燃岳噴火で耳にする「レベル3」

これは、気象庁が発表する噴火警戒レベルというもので
今迄出していた「火口周辺警報」などを数値化し解りやすくしたもの。
平成19年から全国の活火山に導入され始めた。
平穏状態のレベル1から避難しなさいというレベル5迄のカテゴリー。
それも、各々山の形態に合わせもう少し細かく設定されている。
レベル3というのは入山規制ー居住地域の近くまで重大な被害を及ぼす
噴火発生あるいは予想。
レベル4というのは、避難準備ー居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想。
3と4の間にはかなりの違いがあると考えられる。

雌阿寒岳では平成20年に導入され、直後の小規模な噴火時にレベル2となった。
火口周辺規制ー火口約500mに危険が及ぶ噴火が発生あるいは予想というもの。
現在はレベル1の平穏状態。

本来、入山規制や避難勧告は各々の自治体が己の判断で行っていた。
その部分を専門家である気象庁のレベル化で自治体も判断しやすい筈だった。
その判断を誤ると大変な事になる・・・と思う。

ひらたく書き過ぎてしまいました・・・気象台の皆さんごめんなさい。

posted by 塾長 at 01:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 山の話

2011年01月28日

新燃岳噴火に思う。

霧島連山新燃岳の噴火が続いています。
半世紀ぶりの噴火。地元の方々は大変な思いをされていると思います。

雌阿寒岳と同じで、多くの登山者が登る山。
近くに新湯温泉という温泉地があり、ここと近い環境。
今後の推移も含め、同じ観光業者として案じております。

一般的なニュースは、降灰による被害、飛行機などの運休がメイン。
実際、どの様な状況になっているのかやはり気になり、ネットで検索。
地元住民一時避難するも、既に自宅へ戻る。
新湯温泉は営業続けているなど書かれているけど、
地理感も無く、どの情報が正しいのか?掴みどころが無い。

小噴火を繰り返している雌阿寒岳。
地元の私達は解りきっている事も、
外部から正確な情報を得る事は難しいのだと実感。

こうして第三者の私が書き込みをする事もご迷惑にしかならないかも?




posted by 塾長 at 11:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 山の話

2011年01月26日

新燃岳噴火。

九州霧島山新燃岳噴火。
気象庁発表のレベルは2で、警戒が続いていた中での噴火。

ニュース映像の噴煙はかなり激しく見える。
住民はどのように対処しているんだろう?
降灰もかなりの範囲に広がってるみたい。
九州地方ではかなり情報が出ているのでしょうが、
北海道まではあまり情報が伝わらない。
実際、雌阿寒で噴火があった時もこの様な状況なのかと・・・







posted by 塾長 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2011年01月21日

山ガール。

巷で噂の山ガール。TVや雑誌で頻繁に取り上げられてますね。
ウェアも用具も、カラフルでスタイリッシュ。
地味な登山も華やかになり、裾野が広がりそう!

雌阿寒では「山レディ」の方が圧倒的ですが、
どんどん華やかになってきています。
流石にスカート着用の方を見る機会は少ないですが・・・

そこに雌阿寒があるから如く雌阿寒岳にしか登らない
「雌阿寒おばはん」の私も、今年は若作りを目標にぴかぴか(新しい)
posted by 塾長 at 13:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 山の話

2011年01月09日

マチネシリ伝説。

国道241号を足寄から進むと、阿寒富士を従え、
白い噴煙を上げる雌阿寒岳が徐々に近づいてくる。
その優美な姿は何度見ても飽きないのですよね。
でも、釧路側から見る雌阿寒はただの無骨な山にしか見えない。
片や、雄阿寒岳はどこから見ても確かに雄々しい姿。


知人から、アイヌの方の伝説を聞きました。

人間に悪さを繰り返す「悪魔の山」をアイヌの英雄が退治をしていた。
その「悪魔の山」が雄阿寒岳に逃げ込んだ。
雄阿寒は物も云わないで岩の拳骨でなぐりつけ、
一方雌阿寒岳は情けに脆い女神で、悪魔に同情して内懐に隠してやった。
これを知ったアイヌの英雄は「悪魔を隠したお前の懐からは、
いつまでも臭い息が流れるだろう」と
それで今も雌阿寒岳の懐からは臭い噴煙が上がり、硫黄が流れ出るのだということ。
この事があって以来悪魔をなぐりつけた雄阿寒岳は部落の人々から尊敬され、
祭毎に酒をあげられますが雌阿寒岳には酒をあげなくなったという・・・


雌阿寒を愛する者としては、納得しかねる(笑)

確かに阿寒から見たら雌阿寒は美しくないですもんね。
仕方ないのかな〜〜
でも、逆に美し過ぎて嫉妬された?





posted by 塾長 at 13:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 山の話