2010年12月12日

山の神の日。

12月12日は山の神の日です。
この日に山に入ると、神様の怒りに触れると言う事で
林業関係者は昔から山に入らないそうです。

そして、この日は姉の誕生日。
偶然の一致としては出来過ぎでしょうか?
と言う訳で、我が家では昔から姉を雌阿寒の守り神と呼んでいる。

森羅万象、様々なものに神が宿るとし、
太古の昔から、手を合わせ祈りを捧げて来た・・・
とても尊い事。



posted by 塾長 at 10:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 山の話

2010年11月04日

火山活動

インドネシアジャワ島のムラピ山が大きな噴火を繰り返していますね。
死者も多数出て、避難区域は15km、避難民7万人にとの報道。
雌阿寒岳でいうと、我が家は火口から2km、阿寒湖畔も7kmと至近距離。
それを考えると、リアルに思えます。

インドネシアでは今年8月ムラピ山に先立ち、休火山と言われていたシナブン山が400年振りに噴火。
雌阿寒岳で言うと、赤沼火口が出来た頃。
その頃日本では、関ヶ原の戦いをしてた…
阿寒富士やオンネトーが形成されたのは、2000年位前。
その頃日本では、縄文、弥生時代…卑弥呼がいた。
歴史の教科書みたいな感じ。

私自身も数回の小規模噴火を体験はしていますが、
本当に小さなもので、怖いと迄感じた事はありません。
でも、何が起こるかなんて解らないんですよね。

posted by 塾長 at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年09月01日

山の距離。

雌阿寒だけではないと思いますが、
山は登山口から頂上まで10等分されています。
これは登山口の標高から頂上までの標高を単純に10等分したもの。
すなわち、距離はそれぞれの合目で異なります。

例えば、ここ雌阿寒では登山口から1合目までは427m。
1合目から2合目迄は320m、2合目から3合目迄は339m
3合目から4合目迄は459m、4合目から5合目迄は220m
5合目から6合目迄は253m、6合目から7合目迄は269m
7合目から8合目迄は305m、8合目から9合目迄は357m
9合目から頂上までは222mとなります。
これは以前、標高が1503mと言っていた時のデータですから
今は多少の違いがあるでしょうが・・・

私かなり大人になってから聞きました。
皆さん知ってました?
知らなかったのは私だけ?




posted by 塾長 at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年08月27日

The山男。

木製のピッケルを持ち、
腰にはタヌキの腰当。
昔の登山スタイル。
「クマの皮もいいよ〜」と私にもお勧め頂きましたが、
丁重にお断りさせて頂きました。あせあせ(飛び散る汗)

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posted by 塾長 at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年08月20日

出前講座・・・独り占め。

昨晩は、雌阿寒を長年調査している方達と雑談。

阿寒富士は何故植物が無いの?
ふと疑問に思う事を質問すると、
素人の私が分かるように、教えてくれる。

スコリア・・・昨日学習したワードです。
役得ですね。

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posted by 塾長 at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年08月16日

十勝岳

十勝岳で火山性微動を観測というニュースが。

微動=噴火ではない、と言いながらも、
あの様に報道されると、様々な影響が出る。
同じ活火山である雌阿寒をもつ者としては
人ごとではないですね。心配です。






posted by 塾長 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年08月14日

洗脳中?

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我甥は13歳、中学1年。
高学年から、何度か雌阿寒登山に連れていくようになりました。

そんな彼が突然「明日雌阿寒登ってくる!」と言いだし、
我が家のモコと隣の男の子と共に登山へ。
ほんの数時間で降りてきた・・・
流石中学生、体力が有り余っている。

「火山塾今度参加すらから〜」などと嬉しい事を言ってくれる。
素人講師では物足りなくなったらしい・・・
雌阿寒岳の素晴らしさを言い続けた効果が少しはでたのかなと?


posted by 塾長 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年08月13日

火山性地震。

ご存じの通り、雌阿寒岳は活火山。
ここ十数年、数回の極小規模噴火が起きています。

今現在は平穏(レベル1)という状態で
規制も無く、静かな噴煙を見ながら、
皆さん登山を楽しまれています。

雌阿寒岳には、気象台や北大などの調査機関が
地震計、空振計、傾斜計など様々な計器を使い
常時観測を行っています。
現在では、電話回線を使いリアルタイムなデータを
観測、解析し雌阿寒の活動を見守って下さっています。

火山性地震・・・
火山活動の動きを見る、一つの指針である地震の回数。
噴火などが起こると、1日数百回、数十回の火山性地震が頻発し・・・などと気象庁から発表されるものです。

この火山性地震は一般的な地震というものとはちょっと違う、
素人の私達には非常に解りずらいものです。
平穏状態の今の雌阿寒岳。
5月は200回、6月は276回の火山性地震が観測されています。

マスコミ発表があると「そんなに地震があって大丈夫?」などと
言われますが、これは俗に言う地震と違い、私達地元の人間が
有感する地震はまれなのです。
今迄経験した極小規模な噴火などでは、気が付く事すら無い位です。
もちろん、噴火の規模にもよると思いますが・・・

難しい用語の一つです。
悩ましい問題です。バッド(下向き矢印)








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2010年08月06日

やはり山は魔物なのか・・・

先日、ヌカビラ岳で救助要請という事故がありました。
ニュースを見ていると、よくご利用頂く会社の方でした・・・

今年の北海道は、とても不安定な天候が続いています。
多分、プロのガイドの方でも予想できないような。

念には念を・・・と言っても言い過ぎじゃない程
山は私達人間を凌駕するものなのだな〜と
改めて、自然の恐ろしさを感じました。







posted by 塾長 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話

2010年06月30日

村長さん。

足寄山友会の重鎮で、この地区の初代自然公園指導員。
小学生時代から雌阿寒岳にに登る、雌阿寒の生き字引。
足寄山友会の小冊子なども沢山出版されています。

昔の山男宜しく飲むと、素敵な笑顔でエア・タクトを振りながら、
山の歌を高らかに歌う。愛称「村長さん」。

その村長さんは、体調を崩されて現在入院中。
でも、その病室から折にふれお手紙を下さいます。

「雌阿寒岳山開き登山復活、ご盛会お祈りします」とか、
 残念ながら今年は中止になりましたが・・・
「念願の自然塾、開塾おめでとう!」とか。
 いつもその様に労って下さいます。 

 先日のお手紙の一文に
「私達は この山に行くのではなく、入らせて貰っている。
  その観点で物事を見つめる事。」
 とありました。

誰のものでもない自然を、自分の価値観だけで変えてはいけないのですよね。

村長さん、早く戻って来て、又色々なお話聞かせて下さいね!




posted by 塾長 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の話